芸能人などのインタビューを見ていて、感じることがあります。
仲の良い夫婦には共通点があります。
パートナーと良い関係を築いている人ほど「感謝」が大事、と言うのです。
自分のことが大事
それに対して、離婚した人からは「勝ち負け」という言葉を聞くことが多いです。
勝つか負けるか、食うか食われるかなどという言葉を聞くことがおおいです。
相手を思いやるよりも、自分の気持ちを通したいという印象です。
勝ったからと言って、よいことはない
パートナーに勝って良い気分になるのは一時的なものです。
やがてパートナーの心から自分への気持ちが離れていくことを、感じるようになっていきます。
無理に自分の気持ちを押し通してばかりいると、関係性は壊れてしまいます。
パートナーには感謝を
相手に小さなことでも感謝できる人は、パートナーとの関係がうまくいきやすい。
反対に、自分の主張ばかりを通したがって、パートナーとの関係に「勝ち負け」を持ち込んでしまう人は、関係性がこじれてしまうことが多いのかもしれません。
とはいえ現実は……
しかし現実は、パートナーに感謝できないようなことばかりされるということはありますね(経験者)。
そんな時は、パートナー本人ではなく、お金や健康があって、普通に生きて暮らせている現実に感謝するといいです。
自分を取り巻く環境全てを俯瞰して、その一部を担ってくれているパートナーの存在に感謝するようにします。
そうすることで自分の心の健康も保たれますし、自分にとって良い状況を維持することができるように感じます。
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